
作者:杉本清次/山科様
対象レベル:2~5
人数:2人~
対応エンジン:Ver1.50以上
プレイ時間:20分
魔物退治に訪れた山間の村で殺人事件が発生。
第一発見者である冒険者達が容疑者として疑われてしまう。
なるほど推理系シナリオ!……と思いきや、読み物でした。
それはそれでプレッシャーがなくて助かる!
気楽に読める探偵ものです。
序盤の雰囲気が田舎っぽく牧歌的でなかなか好きです。
探偵NPCもCWではあまり見かけないタイプで新鮮。
メイウェザー君への呼びかけ回数が多いのはちょっと面白いです。
ここがこだわりなのがめちゃわかる。そうだよね、こうじゃなきゃね。
冒険者が出先で悪事の容疑者に挙げられてしまう事って結構ありそうですよね。
それに対する弁護役として探偵稼業を行うキャラクターって、居そうでいなかったので、別のシナリオでもおもしろい動きができそうなNPCだな……って思いました。
ネタバレ感想
リドミを見て納得しました。ホームズですよね~!
前述の呼びかけもそうなんですけど、解決編までにヒントはきちんと出されていて読者でも解ける、って部分とかとてもそれっぽい。
謎もシンプル目で、謎解きを楽しむのにちょうどいい感じでした。
……村人全員グル説とかメイウェザー君買収説とかよぎった自分のひねくれぶりにうんざりしました。後味悪い作品に触れすぎている……!
前述の呼びかけもそうなんですけど、解決編までにヒントはきちんと出されていて読者でも解ける、って部分とかとてもそれっぽい。
謎もシンプル目で、謎解きを楽しむのにちょうどいい感じでした。
……村人全員グル説とかメイウェザー君買収説とかよぎった自分のひねくれぶりにうんざりしました。後味悪い作品に触れすぎている……!