
作者:うら様
対象レベル:4~6
人数:6人専用
対応エンジン:Ver1.50以上
プレイ時間:30分
冒険者たちはひょんなことから、開発中のテーマパーク『無限の編年亭』のテストプレイを手伝う事に。
開発者曰く、ある冒険者の記憶をもとに、一般人でも冒険を仮想体験できるというシステムらしい。
なかよし賑やかなストーリーではない、だけど仲の良いパーティでやることに意味がある、読み物色強めのシナリオです。
仮想体験する記憶は(リーダー以外)好きに選べるので、ランダムで決めました。
その結果、偶然『そういう順番』とほぼ同じ順でプレイしており、プレイヤー的にも仮想体験した気持ちになりました……
記憶を1・2個か見た時点では、え?ここで終わり?ここからが冒険の始まりでは? と思ったけど、その理由が見えてくると納得。
イマーシブ体験ってやつだな!?最新鋭~!
海賊の財宝を探したり、古代文明が栄えていた時代の街を歩いたりできるのかな!?ワクワク!
とか考えて始めるシナリオではありませんでした。
内容は割と冒険者の日常寄りな感じ。
冒険者の暮らしはワクワクで楽しいものだけではない、って言われたらそりゃそうだけどね!
ネタバレ感想
そして、これは冒険者の日常であることが重要なんですよね。あまりにも死が近くにありすぎる……
切り抜くと大抵、地味でなんて事のない一場面なのがつらい。
何人目かで、亡くなった特定の一人を思い出してる?それが最後の記憶の持ち主?と考えたのですが、こういうことか……そういえば最初の人は回想なかったもんね……
最後の戦闘は彼にバカ野郎と言ってやりたかったので悪魔を倒したのですが、悪態をつく前に感謝されてしまい、肩透かしを食らいました。
こちらを生贄にしようとしたことに怒っているのではなく、ここまで思い詰めてしまったことに一言言いたかったんだよ……!
最後まで一人で完結されたら何の意味があったんだよ……!
仲間のみなさん、そちらで一発殴ってやってください。じゃないと私は納得しません。何卒よろしくお願いします。
ネタバレリプレイ
この石の魅力ヤバくないですか?ロマンしかない。

(イヤミじゃない)