2025年、感想を書いたシナリオは130本でした。
その中から、個人的に特に印象に残ったシナリオをまとめてみました。
タイトルクリックで各感想ページに飛びます。
もちろん、このブログに感想を上げているシナリオはおもしろかったものばかりなので、アーカイブの2025から気になるタイトルを探してみてください!
そして、各シナリオ作者様には最大限の感謝を!
楽しい作品をありがとうございました!
探索部門
彷徨いの迷宮の鬼獣帝
マッピング推奨な広大なダンジョン。
戦闘も少なくなく大変ではあるけれど、苦労した分の見返りもしっかりあってやり甲斐がありました。
手に入るお助けアイテムも、ケチらず作中で使ってみるといいかも。
森を這うもの
強力な妖魔を退治する術を模索するシナリオ。
自分のパーティでは対策なしでは全く歯が立たなかったため、ドキドキしながら探索を行ったことを覚えています。
『冒険者の宿で』など、作者さんの他シナリオと共通するNPCも魅力的でした。
指環探しの依頼
サクッと遊べる短編からもひとつ。
駆け出し向けの地味な仕事ですが、描写が丁寧で世界観がしっかり出ていて好きです。
冒険者してるぞ!って雰囲気があってとても良かった。
マッピング推奨な広大なダンジョン。
戦闘も少なくなく大変ではあるけれど、苦労した分の見返りもしっかりあってやり甲斐がありました。
手に入るお助けアイテムも、ケチらず作中で使ってみるといいかも。
森を這うもの
強力な妖魔を退治する術を模索するシナリオ。
自分のパーティでは対策なしでは全く歯が立たなかったため、ドキドキしながら探索を行ったことを覚えています。
『冒険者の宿で』など、作者さんの他シナリオと共通するNPCも魅力的でした。
指環探しの依頼
サクッと遊べる短編からもひとつ。
駆け出し向けの地味な仕事ですが、描写が丁寧で世界観がしっかり出ていて好きです。
冒険者してるぞ!って雰囲気があってとても良かった。
ストーリー部門
クルセイズオブグランドクロス
連戦シナリオでストーリーは少なめなのですが、その見せ方がとにかくカッコいい!
何といっても構成がいい。
シナリオを始める前は、こんな気持ちで終われるシナリオだと思ってなかったな…
ヴィジョン・クエスト
思い返した時、今年一番冒険したなあと思ったのはこのシナリオです。
未知の土地に風習、ダンジョン探索、NPCとの交流……と、王道ファンタジー冒険もののど真ん中で、すごくワクワクしました。
私はこういうシナリオに出会うためにカードワースをやっています。
生宝
15分の短編で国救っちゃおうぜ。
セリフ回しがあまりにも素敵。
敵のセリフだけでこんなにワクワクすることってなかなかないよ。
このシナリオを遊んだら、『風のレゾナンス』も遊ぶとより最高になれます。
今度の奴らは群で来る
カードワースで1、2を争う有名連作シナリオ「トーベルシリーズ」の1作目。
ジャンルがスペースオペラなSFなので、プレイ前は自分には合わないかも……と少しハードルを感じていたのですが、キャラクターの内面描写が丁寧で感情移入して楽しむことができました。90年代の匂いがするコメディ描写も好き。
ゆっくりにはなりそうですが、続編も遊んでいきたいです。
船の行先
比較的シンプルな探索シナリオですが、考えさせられるストーリーでした。
所持クーポンによってPCがそれぞれ意見を述べるので、パーティによっては出ない選択肢があったりするのも面白いところです。
感想を上げた後他の人のプレイ記録をいくつか見ましたが、プレイヤーや使用PCによって見えているものが全然違っていて2度楽しかったです。
竜のいた庭
サクッと短編竜退治シナリオ。
どの選択肢を選んでも×ではない、そのバランスがかなり好みです。
自分が見たのは1パターンのみですが、おそらくどの結末でもバッドエンドではないんだろうなあ、というのが想像できます。
連戦シナリオでストーリーは少なめなのですが、その見せ方がとにかくカッコいい!
何といっても構成がいい。
シナリオを始める前は、こんな気持ちで終われるシナリオだと思ってなかったな…
ヴィジョン・クエスト
思い返した時、今年一番冒険したなあと思ったのはこのシナリオです。
未知の土地に風習、ダンジョン探索、NPCとの交流……と、王道ファンタジー冒険もののど真ん中で、すごくワクワクしました。
私はこういうシナリオに出会うためにカードワースをやっています。
生宝
15分の短編で国救っちゃおうぜ。
セリフ回しがあまりにも素敵。
敵のセリフだけでこんなにワクワクすることってなかなかないよ。
このシナリオを遊んだら、『風のレゾナンス』も遊ぶとより最高になれます。
今度の奴らは群で来る
カードワースで1、2を争う有名連作シナリオ「トーベルシリーズ」の1作目。
ジャンルがスペースオペラなSFなので、プレイ前は自分には合わないかも……と少しハードルを感じていたのですが、キャラクターの内面描写が丁寧で感情移入して楽しむことができました。90年代の匂いがするコメディ描写も好き。
ゆっくりにはなりそうですが、続編も遊んでいきたいです。
船の行先
比較的シンプルな探索シナリオですが、考えさせられるストーリーでした。
所持クーポンによってPCがそれぞれ意見を述べるので、パーティによっては出ない選択肢があったりするのも面白いところです。
感想を上げた後他の人のプレイ記録をいくつか見ましたが、プレイヤーや使用PCによって見えているものが全然違っていて2度楽しかったです。
竜のいた庭
サクッと短編竜退治シナリオ。
どの選択肢を選んでも×ではない、そのバランスがかなり好みです。
自分が見たのは1パターンのみですが、おそらくどの結末でもバッドエンドではないんだろうなあ、というのが想像できます。
驚いた仕掛け部門
対の演者のインプロゲーム
ちょっとレトロゲームな雰囲気もある、クリックで進む推理シナリオ。
カードワースでよくこれを作ったなあ!という凝ったシステムでした。
プレイヤーに解かせる謎の設定もうまく、推理好きも苦手も楽しめる作品だと思います。
陸翼の鶺鴒共よ
6人専用長編シナリオ。
仲間の様子がなんだかおかしい……という演出のある作品ですが、それを再現するために膨大なクーポン対応がなされており、カードワースでないとなかなかできない仕掛けだなあと驚きました。
PCによって全然色が変わるであろう、やる度に楽しいシナリオです。
追い剥ぎ峠
Pyの機能を活用したギミック戦闘が楽しいシナリオ。
わちゃわちゃバタバタで展開も多く、長引いているはずの戦闘もだるくならずに、他に何が起こるんだろう?というワクワクがありました。
ストーリーがしっかりしているのもうれしい。
ちょっとレトロゲームな雰囲気もある、クリックで進む推理シナリオ。
カードワースでよくこれを作ったなあ!という凝ったシステムでした。
プレイヤーに解かせる謎の設定もうまく、推理好きも苦手も楽しめる作品だと思います。
陸翼の鶺鴒共よ
6人専用長編シナリオ。
仲間の様子がなんだかおかしい……という演出のある作品ですが、それを再現するために膨大なクーポン対応がなされており、カードワースでないとなかなかできない仕掛けだなあと驚きました。
PCによって全然色が変わるであろう、やる度に楽しいシナリオです。
追い剥ぎ峠
Pyの機能を活用したギミック戦闘が楽しいシナリオ。
わちゃわちゃバタバタで展開も多く、長引いているはずの戦闘もだるくならずに、他に何が起こるんだろう?というワクワクがありました。
ストーリーがしっかりしているのもうれしい。
コメディ部門
ゴリラ紀行 〜夜花、見守りて〜
徹頭徹尾バカシナリオなのに読後感が超さわやか!
ストーリーだけでなくゲームとして遊べるポイントも多く、最後までテンポよく笑いながら楽しみました。
PCをゴリラにしてもいいプレイヤーにはめちゃおすすめです。かなり好き。
恐怖の塔
タイトルでホラー系?と嫌厭するのはもったいない!怖さは低めです!
PCもNPCもドタバタな賑やかな探索シナリオ。
おふざけ多めで味付けが濃い目、だけど堅実な探索周りで、実は誰にでもおすすめできるシナリオなのでは?と思っています。
プラナ・ダルダル・サルプ
コメディと言うより破天荒なギャグシナリオと言いたい、ずっと笑って楽しめる探索シナリオです。
ハチャメチャで細かいことなんて気にするな!っていう勢いが好きです。
PCのバカで賑やかなやり取りを見たい人にとってもおすすめ。
徹頭徹尾バカシナリオなのに読後感が超さわやか!
ストーリーだけでなくゲームとして遊べるポイントも多く、最後までテンポよく笑いながら楽しみました。
PCをゴリラにしてもいいプレイヤーにはめちゃおすすめです。かなり好き。
恐怖の塔
タイトルでホラー系?と嫌厭するのはもったいない!怖さは低めです!
PCもNPCもドタバタな賑やかな探索シナリオ。
おふざけ多めで味付けが濃い目、だけど堅実な探索周りで、実は誰にでもおすすめできるシナリオなのでは?と思っています。
プラナ・ダルダル・サルプ
コメディと言うより破天荒なギャグシナリオと言いたい、ずっと笑って楽しめる探索シナリオです。
ハチャメチャで細かいことなんて気にするな!っていう勢いが好きです。
PCのバカで賑やかなやり取りを見たい人にとってもおすすめ。
高難易度部門
塩の降る村
やりすぎてもやらなすぎてもNGな探索シナリオ。
細かい部分に技量を要求されるとボロが出てしまうよ……!
しかし、ストーリー分岐やエンディングが多数用意されており、何度リトライしても後悔しない、リッチなシナリオでした!
アルキンは遺跡から帰らない
今年一番悔しかったシナリオ。
本当にあとちょっとだったんですよ……多分だけど……!
やり直しができない要素があるため、探索シナリオとしての難易度は昨今の作品としてはかなり高いんじゃないでしょうか。
そんな中、意外とやりとりはゆるいのがツボでした。
それは嚮導の光となりて
ストーリーはギャグシナリオのノリで楽しいですが、戦闘はガチです。
まあ負けていいと言えばいいのかもしれませんが……!
相手の傾向がはっきりしているので、対策が取れれば難易度は一気に下がるのですが、対策をすぐ取れる人は戦闘狂に片足突っ込んでいるような気がしないでもない。
その分苦労して倒せたときはうれしかったな~!
黒い鼎
3Dダンジョン風探索シナリオ。
細かいストレス要素は排除されていてとっても親切です。
戦闘の難易度が高いけれど、リトライを繰り返して試行錯誤を楽しめるプレイヤーはめちゃくちゃ楽しいと思います。
Wiz系でヒィヒィ言いながら探索する楽しさを思い出しました。
2026年も飽きるまではブログで感想を更新していきたいと思います。
良ければ引き続き、お付き合いください。
やりすぎてもやらなすぎてもNGな探索シナリオ。
細かい部分に技量を要求されるとボロが出てしまうよ……!
しかし、ストーリー分岐やエンディングが多数用意されており、何度リトライしても後悔しない、リッチなシナリオでした!
アルキンは遺跡から帰らない
今年一番悔しかったシナリオ。
本当にあとちょっとだったんですよ……多分だけど……!
やり直しができない要素があるため、探索シナリオとしての難易度は昨今の作品としてはかなり高いんじゃないでしょうか。
そんな中、意外とやりとりはゆるいのがツボでした。
それは嚮導の光となりて
ストーリーはギャグシナリオのノリで楽しいですが、戦闘はガチです。
まあ負けていいと言えばいいのかもしれませんが……!
相手の傾向がはっきりしているので、対策が取れれば難易度は一気に下がるのですが、対策をすぐ取れる人は戦闘狂に片足突っ込んでいるような気がしないでもない。
その分苦労して倒せたときはうれしかったな~!
黒い鼎
3Dダンジョン風探索シナリオ。
細かいストレス要素は排除されていてとっても親切です。
戦闘の難易度が高いけれど、リトライを繰り返して試行錯誤を楽しめるプレイヤーはめちゃくちゃ楽しいと思います。
Wiz系でヒィヒィ言いながら探索する楽しさを思い出しました。
2026年も飽きるまではブログで感想を更新していきたいと思います。
良ければ引き続き、お付き合いください。